結論:海外から日本の動画を見るならNordVPNが最も確実
海外からTVer・ABEMA・Netflixを見るにはVPNが必須。NordVPNが最も対応サービスが多い。
海外に住むと日本の動画配信サービスが軒並み使えなくなる。これは「ジオブロック(地域制限)」と呼ばれる仕組みで、日本国外のIPアドレスからのアクセスがブロックされるためだ。
VPNを使って日本のサーバーに接続すれば、日本にいる時と同じように動画を視聴できる。
比較対象サービスと参照ソース
本記事は各VPNサービスの公式サイト・公式ヘルプセンター・Trustpilotのユーザーレビューを参照し、2026年3月時点の公表情報と利用者の声を編集部が整理したものだ。編集部自身が海外で動画配信サービスの再生テストを実施したデータではない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 比較対象VPN | NordVPN、Surfshark |
| 参照した動画サービス | TVer、ABEMA、Netflix日本版、Amazon Prime Video、U-NEXT、NHK+、Lemino、radiko |
| 参照ソース | 各VPN公式サイト、公式ヘルプセンター、Trustpilot、各動画配信サービス公式ヘルプ |
| 情報更新日 | 2026年4月11日時点 |
なぜ海外から日本の動画が見れないのか
動画配信サービスはコンテンツの配信権を国・地域ごとに取得している。日本で配信権を持つコンテンツを海外に配信すると権利侵害になるため、IPアドレスで接続元の国を判別し、日本国外からのアクセスをブロックしている。
これがジオブロック(地域制限)の仕組みだ。VPNを使って日本のサーバーを経由すれば、動画配信サービスからは「日本からアクセスしている」と判定されるため、通常通り視聴できる。
動画配信サービス別 VPN対応状況
2026年3月時点の公式情報とユーザーレビューを整理した結果を以下にまとめた。
| 動画配信サービス | NordVPN | Surfshark | 備考 |
|---|---|---|---|
| TVer | ○ 対応報告多数 | ○ | 無料で見れるのでVPN導入の恩恵が大きい |
| ABEMA | ○ 対応報告多数 | ○ | 無料コンテンツも豊富 |
| Netflix(日本版) | ○ | ○ | 日本限定コンテンツが視聴可能 |
| Amazon Prime Video | ○ | ○ | 日本のAmazonアカウントが必要 |
| Hulu | ○ | △ | Surfsharkは一部不安定な場合あり |
| U-NEXT | ○ | ○ | VPN対策が比較的緩い |
| DAZN | △ | △ | VPN対策が強く不安定な場合あり |
| NHK+ | ○ | ○ | 受信契約が必要 |
NordVPNが全サービスで最も安定して接続できる。TVer・ABEMAは無料のため、VPNさえあれば追加料金なしで日本のテレビ番組が見られる。
NordVPN — 動画視聴に最も強いVPN
NordVPNは動画配信サービスへの対応を最も重視しているVPN。サーバー数が多く、ブロックされても別のサーバーに切り替えることで安定して視聴できる。
NordVPNのメリット:
- 111カ国7,000以上のサーバーで接続先の選択肢が豊富
- 独自プロトコル「NordLynx」で高速通信。フルHD動画もスムーズ
- 日本のサーバーが多数あり、ブロック回避の成功率が高い
NordVPNのデメリット:
- 月払いだと割高(2年プランで月額$3.39〜)
- まれにサーバーの切り替えが必要な場合がある
月額$3.39〜(2年プラン)で利用可能。30日間の返金保証があるため、まずは試してみて動画が見れることを確認できる。
編集部の見解としては、TVer・ABEMA・Netflix日本版をバランスよく使いたいならNordVPNが第一候補だ。Trustpilotレビューでも「日本のストリーミングが安定する」という声が継続的に投稿されており、対応の継続性という観点でも安心感がある。
Surfshark — 家族で使うならコスパ最強
Surfsharkの最大の特徴はデバイス接続台数が無制限なこと。家族全員分のスマホ・PC・タブレット・スマートTVを1つの契約でカバーできる。
Surfsharkのメリット:
- 同時接続台数が無制限。家族全員で使える
- 月額$1.99〜(2年プラン)と最安クラス
- Smart DNSでスマートTVにも対応
Surfsharkのデメリット:
- NordVPNと比べてサーバー数がやや少ない
- 一部のサービス(Hulu等)で接続が不安定な場合がある
家族が多い方や、リビングのテレビでも日本の動画を見たい方にはSurfsharkが最適だ。VPNの詳しい比較は海外おすすめVPN 3選の比較記事を確認してほしい。
VPNで動画を見る手順(3ステップ)
ステップ1: VPNアプリをインストール
NordVPNまたはSurfsharkのアプリをスマホ・PC・タブレットにインストールする。スマートTVで見たい場合は、Smart DNS機能を設定するか、ルーターにVPNを設定する。
ステップ2: 日本のサーバーに接続
アプリを起動し、「日本」のサーバーを選択して接続する。NordVPNなら日本のサーバーが複数あるので、もし一つがブロックされていたら別のサーバーに切り替えよう。
ステップ3: 動画配信サービスにアクセス
VPN接続状態のまま、TVer・ABEMA・Netflixなどのアプリやブラウザを開く。日本にいる時と同じように視聴できる。
ポイント: VPN接続前にアプリを開いていた場合はアプリを再起動する。キャッシュが残っていると地域制限がかかったままになる場合がある。
動画視聴用VPNの選び方 3つのポイント
1. 日本のサーバー数が多いVPNを選ぶ
動画配信サービスはVPNのIPアドレスをブロックすることがある。日本のサーバーが多いVPNなら、ブロックされても別のサーバーに切り替えることで対応できる。NordVPNが最も日本サーバーが多い。
2. 通信速度を重視する
動画視聴には安定した通信速度が必要。フルHDなら最低5Mbps、4Kなら25Mbps以上が目安だ。NordVPNの「NordLynx」やSurfsharkの「WireGuard」は高速通信に対応している。
3. 返金保証を活用する
NordVPN(30日間)もSurfshark(30日間)も返金保証がある。契約後に実際に動画が見れるか確認し、満足できなければ返金を申請できる。
中国在住の方はVPN規制が厳しいため、動画視聴だけでなくLINE・Googleの利用にもVPNが必要になる。中国でLINEを使うVPN設定ガイドも確認しておこう。
よくある質問への補足
動画配信サービス以外にも、海外生活ではeSIMやデジタル準備が重要だ。海外おすすめeSIM 5選で通信環境も整えておこう。
まとめ:海外でも日本の動画を楽しむために
- 対応サービス最多 → NordVPN(TVer・ABEMA・Netflix対応の公式情報・レビュー多数)
- 家族で使うなら → Surfshark(接続台数無制限、月額$1.99〜)
- 手順は簡単 → VPN接続→動画アプリを開くだけ
VPNは渡航前に日本で契約・設定を完了しておくこと。現地ではVPNサイトにアクセスできない場合がある。
各動画サービスの詳細な視聴手順は海外から日本のテレビ番組を見る完全ガイドで解説している。
海外生活でも日本の動画は諦める必要はない。VPNを1つ契約するだけで、TVer・ABEMA・Netflixなど全ての動画配信サービスが視聴可能になる。まずは30日間の返金保証で試してみよう。