結論:中国でLINEを使うにはVPNが必要
中国ではLINEがブロックされており、VPNなしでは使えない。
中国の「グレートファイアウォール(金盾)」により、LINE・Google・YouTube・Instagram・X(旧Twitter)・ChatGPTなどの海外サービスはすべて規制されている。
しかし、VPNを使えばこれらのサービスを日本にいる時と同じように使える。この記事では、最もおすすめのNordVPNを例に設定手順を解説する。
中国でブロックされている主なサービス
中国では以下のサービスが利用できない。
- メッセージアプリ: LINE、WhatsApp、Telegram
- 検索エンジン: Google、Yahoo!
- SNS: Instagram、X(旧Twitter)、Facebook
- 動画: YouTube、Netflix、TikTok(海外版)
- その他: Gmail、Googleマップ、Dropbox、ChatGPT
一方、WeChat(微信)、百度、Bilibili、Microsoft Teams、Alipayなどの中国国内向けサービスは問題なく使える。
中国のネット規制の全体像は中国のネット環境完全ガイドで詳しく解説している。
VPNの設定手順(NordVPNの場合)
必ず日本にいる間に設定を完了すること。 中国に入ってからではVPNのサイトにアクセスできない場合がある。
ステップ1: NordVPNに登録する
NordVPNの公式サイトにアクセスし、プランを選択してアカウントを作成する。2年プランが最もお得で、月額$3.49から利用できる。30日間の返金保証があるので、短期旅行の場合は帰国後に返金を申請することも可能だ。
ステップ2: アプリをダウンロード
スマートフォン(iPhone/Android)とPC、それぞれにNordVPNアプリをダウンロードする。App StoreまたはGoogle Playから「NordVPN」で検索してインストールしよう。
ステップ3: ログインして接続テスト
アプリを起動し、登録したアカウントでログイン。日本のサーバーに接続して、正常に動作することを確認する。
ステップ4: 中国で接続する
中国に到着したら、NordVPNアプリを開いて「日本」のサーバーに接続する。接続が確認できたら、LINEを開いてメッセージの送受信ができることを確認しよう。
中国でLINEを使う際の注意点
Wi-Fi環境に注意する
ホテルや空港のWi-FiではVPN接続がブロックされる場合がある。筆者も上海のホテルWi-FiでNordVPNが繋がらず焦った経験がある。その場合はモバイルデータ通信(eSIM等)に切り替えれば接続できることが多い。
接続が不安定な場合の対処法
- 日本サーバーで接続できない場合は、台湾や韓国のサーバーを試す
- NordVPNの設定で「自動接続」をONにしておくと、切断されても自動で再接続される
- 接続プロトコルを変更する(NordVPNアプリの設定から変更可能)
LINE通話の品質について
VPN経由でのLINE音声通話は問題なく使える。ただしビデオ通話は通信速度によっては映像がカクつく場合がある。大事な通話の前にはテスト通話で品質を確認しておくと安心だ。
VPN以外の代替手段はある?
正直に言うと、中国でLINEを使うにはVPN以外に実用的な方法はない。
中国国内のメッセージアプリ「WeChat(微信)」を使うという選択肢もあるが、日本の家族や友人との連絡にはLINEが必要だ。
VPNは月額数百円で利用でき、LINE以外にもGoogle・YouTube・Instagram・Gmail・ChatGPTなどすべての規制サービスにアクセスできるようになる。中国渡航には必須のツールだ。
eSIMの準備も合わせて行うと便利だ。海外おすすめeSIM比較でプランを確認しておこう。
おすすめVPNの比較
中国で使えるVPNの詳細な比較は中国で使えるVPN比較|かべネコ・NordVPN・Surfsharkで解説している。かべネコVPNは21日間の無料トライアルがあるので、NordVPNと併用してテストするのがおすすめだ。
全VPNの総合比較は海外おすすめVPN 3選を参照してほしい。
まとめ
- 中国ではLINEはブロックされており、VPNが必須
- 渡航前に日本でVPNの設定を完了しておくこと
- おすすめはNordVPN(速度・安定性・返金保証のバランスが最良)
- 中国駐在ならかべネコVPNも選択肢(日本語サポート完全対応・21日無料トライアル)
※VPNの利用は渡航先の法律に従い、ご自身の責任で行ってください。当サイトは特定の国でのVPN利用を推奨するものではありません。