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ベトナムのネット環境完全ガイド【2026年】VPNは必要?eSIMの選び方

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ベトナムではLINE・Google・YouTubeすべて使える

ベトナムのネット規制は緩く、日本人が日常的に使うアプリはほぼすべて利用可能だ。

中国のような大規模ブロックはない。LINE、Google、YouTube、Instagram、Facebook、WhatsAppなど、主要サービスは制限なく使える。筆者もホーチミンに2週間滞在したが、日本にいる時と同じ感覚でスマホを使えた。

ただしVPNが役立つ場面もある。日本の動画配信視聴とフリーWi-Fiのセキュリティ対策だ。

ベトナムのネット規制状況

ベトナム政府は一部の政治的コンテンツやニュースサイトをブロックしている。しかし日本人の日常利用に影響するものはほぼない。

カテゴリサービス利用可否
メッセージLINE、WhatsApp、Zalo 利用可能
検索Google、Yahoo! 利用可能
SNSInstagram、Facebook、X 利用可能
動画(海外版)YouTube、Netflix、TikTok 利用可能
動画(日本版)TVer、ABEMA、Netflix日本版 VPN必要
地図Googleマップ 利用可能
メールGmail 利用可能
ビジネスZoom、Teams、Slack 利用可能
政治系サイト一部の人権・ニュースサイト× ブロック

△のサービスはVPNを使えば日本と同じように利用できます。→ おすすめVPN比較はこちら

日常利用ではまず引っかからない。中国やUAEのような「普段使いのアプリが使えない」というストレスはない。

VPNが必要な3つの場面

ベトナムではVPNは必須ではない。しかし以下の場面では役に立つ。

1. 日本の動画配信サービスを視聴する

TVer、ABEMA、Netflix(日本限定コンテンツ)、NHK+などは地域制限がかかっている。ベトナムからは視聴できない。VPNで日本サーバーに接続すれば、日本にいる時と同じように視聴可能だ。

駐在でベトナムに長期滞在する場合、日本のテレビが見られないのは意外とストレスになる。VPNがあれば解決する。

2. フリーWi-Fiのセキュリティ対策

ベトナムのカフェやホテルにはフリーWi-Fiが充実している。特にホーチミンやハノイのカフェ文化は有名で、Wi-Fi付きカフェで仕事をする人も多い。

しかし暗号化されていないWi-Fiでは通信の傍受リスクがある。VPNで通信を暗号化すれば、銀行アプリやメールも安全に使える。

3. 日本限定のWebサービスへのアクセス

日本の一部ネット銀行や証券会社のサイトは、海外IPからのアクセスを制限している。VPNで日本のIPアドレスを使えばアクセスできる場合が多い。

VPNの詳しい比較は海外おすすめVPN比較ランキングを確認してほしい。

eSIMの選び方

ベトナムでのモバイルデータ通信はeSIMが手軽だ。ベトナムのeSIM対応は進んでおり、主要キャリアもeSIMを提供している。

グローバルeSIM(Airalo)

  • アプリから即時購入・設定が可能
  • 渡航前に日本でセットアップできる
  • 短期旅行(3〜7日)ならAiraloが最も手軽
  • ベトナム以外の周辺国でも使えるアジアプランあり

ローカルeSIM・SIMカード

ベトナムの主要キャリアは3社。

  • Viettel — 最大手。カバレッジが最も広い。地方部でも繋がりやすい
  • Mobifone — 都市部で安定。外国人向けプランが充実
  • Vinaphone — 料金が安め。都市部中心の利用なら十分

空港(タンソンニャット、ノイバイ)の到着ロビーにSIMカウンターがある。パスポートを見せるだけで5分で開通する。価格も7日間で約200円〜と非常に安い。筆者はノイバイ空港でViettelのSIMを買ったが、200,000VND(約1,200円)で30日間30GBだった。

eSIMの詳しい比較はベトナムおすすめeSIM比較を参照してほしい。全体の比較は海外eSIM比較ランキングにまとめている。

日本の電話番号を維持する方法

海外赴任や長期滞在では、日本の電話番号をどうするかも重要な問題だ。日本のキャリアを解約すると番号が失われる。

  • 番号保管サービス: ドコモ・au・ソフトバンクで月額数百円で番号を保管できる
  • 格安SIMに乗り換え: povo 2.0なら基本料0円で番号を維持できる
  • IP電話: 050番号なら海外でもそのまま着信可能

詳しくは海外赴任デジタル準備チェックリストで解説している。番号維持の比較は日本の電話番号を海外で維持する方法も参考にしてほしい。

渡航者タイプ別アドバイス

短期旅行(1〜2週間)

  • AiraloのeSIMを入れておけば十分
  • VPNは公共Wi-Fi対策として入れておくと安心
  • Grabアプリ(タクシー配車)は必須。事前にインストールしておこう

出張(1週間〜1ヶ月)

  • eSIMかローカルSIMでデータ通信を確保
  • VPNは日本の社内システムへのアクセスに必要な場合がある
  • カフェWi-Fiを業務で使うならVPNは必須

駐在・長期滞在

  • 現地キャリア(Viettel推奨)で本契約がコスパ最良
  • 日本の動画配信を見るならVPNは必須
  • 日本の電話番号は番号保管か格安SIMで維持しておく

まとめ

  • ベトナムではLINE・Google・YouTubeなど主要アプリはすべて使える
  • VPNは必須ではないが、動画視聴とWi-Fiセキュリティに有用
  • eSIMはAiraloが手軽。長期滞在なら空港でSIM購入がコスパ最良
  • 日本の電話番号の維持も忘れずに対策しておこう
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よくある質問

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編集部

Kaigai Digital 編集部

海外渡航のデジタル環境に精通した編集チーム。VPN・eSIM・送金・保険などを実地検証し、最新情報をお届けします。

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