中国eSIMはAiraloがおすすめ。VPN不要タイプとの併用が最強
中国用eSIMはAiraloが安定性・価格・使いやすさで総合1位だ。
中国のeSIMには「VPN不要タイプ(香港APN経由)」と「通常タイプ」の2種類がある。この違いを理解して選ぶことが重要だ。
VPN不要タイプと通常タイプの違い
VPN不要タイプ(香港APN経由)
香港のネットワークを経由してインターネットに接続する。中国本土のGFW(グレートファイアウォール)を通らないため、LINEやGoogleが使える場合がある。
メリット:
- VPNなしでLINE・Googleが使える可能性がある
- VPNアプリの設定が不要で手軽
デメリット:
- 時期や地域によって不安定
- 突然アクセスできなくなる場合がある
- 通常タイプより料金が高め
通常タイプ
中国本土のネットワークに直接接続する。GFWの規制を受けるため、LINEやGoogleにはVPNが必要だ。
メリット:
- 通信速度が安定している
- 料金が安い
デメリット:
- Google・LINE・YouTubeなどの利用にはVPNが別途必要
中国おすすめeSIM比較表
| サービス | タイプ | 1GB/7日 | 3GB/30日 | VPN不要 | 対応エリア |
|---|---|---|---|---|---|
| Airalo | 通常 | $4.50〜 | $11.00〜 | いいえ | 中国全土 |
| Holafly | VPN不要 | — | $19.00〜 | 一部対応 | 中国全土 |
| Nomad | VPN不要 | $8.00〜 | $15.00〜 | 一部対応 | 中国全土 |
| aloSIM | 通常 | $5.00〜 | $12.00〜 | いいえ | 主要都市 |
※料金は2026年3月時点。変動する可能性あり。
各サービスの中国での使い勝手
Airalo(通常タイプ・総合1位)
200カ国以上対応の大手eSIMサービス。中国プランは$4.50〜と安価で、通信速度も安定している。アプリの操作性が良く、購入から開通まで5分で完了する。
VPN不要タイプではないが、VPNと組み合わせれば最もコスパが良い。中国以外の国でも使う予定があるならAiraloを選んでおけば間違いない。
Holafly(VPN不要タイプ)
香港APN経由でGFWを回避できるeSIM。データ無制限プランがあり、容量を気にせず使える点が強み。ただし料金は高めで、LINEやGoogleへのアクセスも時期によって不安定になる。
VPN不要の手軽さを重視する人向けだが、過信は禁物だ。
Nomad(VPN不要タイプ)
香港APN経由のプランを提供。料金はHolaflyより安いが、データ容量に制限がある。短期旅行で手軽に使いたい人には選択肢になる。アプリの使い勝手はAiraloに近く、初心者でも迷わず設定できる。
aloSIM(通常タイプ)
料金はAiraloと同程度だが、対応エリアが主要都市に限られる。地方都市への渡航予定がある場合は避けたほうが無難だ。上海・北京・広州・深圳など大都市のみの滞在なら選択肢に入る。
中国eSIMの選び方ポイント
1. VPN不要タイプを過信しない
VPN不要タイプはLINEやGoogleが使える可能性があるが、保証はない。中国のネット規制は時期によって強化されることがあり、昨日使えたサービスが今日使えなくなることもある。
結論:VPN不要eSIM+VPNアプリの併用が最も確実。 VPN不要eSIMだけに頼るのはリスクが高い。
2. データ容量は余裕を持って選ぶ
VPN経由の通信はデータ消費が通常より1.2〜1.5倍になる。普段3GB使う人は5GBプランを選んでおこう。
3. eSIM対応端末か確認する
eSIMはiPhone XS以降、Pixel 3以降など対応端末が限られる。渡航前に必ず端末の対応状況を確認すること。
4. 渡航前に購入・設定を済ませる
eSIMはアプリから購入してプロファイルをインストールするだけ。中国到着後に現地のSIMを買う手間が省ける。
5. 利用期間に合わせてプランを選ぶ
短期旅行なら7日プラン、出張なら15日プラン、長期滞在なら30日プランが目安だ。AiraloやHolaflyはプランの種類が豊富で、滞在日数に合わせやすい。余ったデータは繰り越しできないサービスが多いため、必要以上に大きなプランを購入する必要はない。
中国のネット規制全体の対策は中国のネット環境完全ガイドを確認してほしい。VPNの詳しい比較は中国で使えるVPN比較記事を参照。eSIM各社の総合比較は海外eSIM比較ランキングにもまとめている。
まとめ:Airalo+VPNの組み合わせが最強
中国eSIMはAiraloの通常タイプ+VPNの組み合わせが最もコスパと安定性に優れている。VPN不要タイプだけに頼るのはリスクがあるため、VPNアプリも必ず準備しておこう。
※VPNの利用は渡航先の法律に従い、ご自身の責任で行ってください。当サイトは特定の国でのVPN利用を推奨するものではありません。